チャンタレッラ駅からサンモリッツへ

ハイジの映画制作年表によると、1920年代から、たくさんのハイジの実写版が作られ、たくさんの場所をロケ地(舞台)にして作られたようですが、パンフレットの受け売りですが、

私の訪れたハイジの小屋は、1979年に制作された、有名なテレビシリーズの撮影で使われた山小屋で、もともとブレガリアの谷で約200年前に建てられた年代物の小屋だという事です。

撮影はグレヴァザルヴァス村で行われたのですが、撮影終了後はサンモリッツに移築されたとの事です。

実写版は観た事はないのですが、ハイジの小屋も、中の造りがアニメのハイジに似ていますし、ブランコもあるという事は、実写版も日本のアニメのハイジと似ているのでしょうか?

ハイジの花の道の終点から、さらに歩くと、有名な童話画家アロイス・カリジェの
代表作「ウルスリのすずの道」へ続いていると聞きました。

そこからさらに歩くと、サンモリッツに戻るようです。

私はハイジの小屋から先は歩かずに、元の道を戻ってチャンタレッラ駅に行きました。
今度は左手に見えたサンモリッツの街とサンモリッツ湖が右手になりました。

私はケーブルカーに乗って、サンモリッツに戻りました。

行きも帰りも、ケーブルカーは深い青色で、横に黄色い線が入っており、デザインがとても良く、途中同じケーブルカーにすれ違いましたが、全部同じ色、同じデザインでした。
乗り心地もとても良かったです。