ベルン、ロシニエール、グリンデルワルトと移動して来て、グリンデルワルトに着くと、やっと落ち着きました。
数日間グリンデルワルトに滞在するので、移動するにしても、グリンデルワルトが拠点となるので、安心したのでしょうか?
じっくりと腰を落ち着ける場所があるというのは、たぶん落ち着くものなのですね。
翌朝、ホテルで朝食を摂った後、グリンデルワルト駅からインターラーケン・オストで乗り換えて、そこからラウターブルンネンに向かいました。
グリンデルワルトにはクライネ・シャイデック行きとインターラーケン・オスト行きと、ホームが2つありました。
列車は1つが黄色と緑、もう1つが黄色と青でした。
グリンデルワルトからインターラーケンに向かう列車で、窓の外を眺めていると、虹が見えました。
それも虹のたもとが見えたのです。
「虹がたもとから見えるなんて、滅多にないな」
そう思ったので、虹のたもとを中心に写真を撮りました。
ラウターブルンネン駅から散策して、トリュンメルバッハの滝へ向かいました。
綺麗な花畑を散策して、たくさんの美しい高山植物の花が咲いていました。
滝の入口からリフトで上まで上がって行き、トリュンメルバッハの滝を見学しました。
10か所の見学ポイントがあり、6か所目までリフトで上がって行き、そこから先は階段で移動し、見学しました。
移動中、ものすごい水しぶきでした。
カメラが濡れないように気を付けました。
この滝は外からは全く見えないのですが、アイガー、メンヒ、ユングフラウからの氷河融水や雪解け水が、岸壁内を流れているとの事で、岩窟を造ったのも滝で、ものすごい量の水が硬い岩を削り取り、岩窟が出来たとの事です。
ものすごい音と水しぶきです。
幾つもの見学ポイントで写真を撮りましたが、怖かったです。