見学ポイントへは登らずに、やや遠くからシュタウプバッハの滝を見ました。
すごい迫力でした。
シュタウプバッハの滝を十分に見た後、滝を背にして真っすぐに歩いて行き、駐車場を横切って行くと、これもジグソーパズルや写真集で良く見掛ける教会がありました。
この教会は旅行ガイドブックにも良く載っているのですが、一度行ってみたかったのです。
この教会の正面当たりをガイドブックや写真集で良く見掛けるという事は、きっとこの教会の正面から見た風景が、写真の構図に良い、写真写りの良い場所なんでしょうかね。
教会の扉が開きましたので、中に入ってみました。
入口から正面に向かって床の真ん中に赤いじゅうたん、正面にはたぶんパイプオルガン、パイプオルガンの両脇と、左右の壁の両側ににステンドグラス、左側には黒いグランドピアノと、説教台がありました。
説教台はアニメの「アルプス物語わたしのアンネット」の舞台、ロシニエールで見た教会の説教台と同じでした。
教会の中を進んで行き、一番前から後ろを見ると、後ろには2階も人が座れるようになっていました。こういう作りもアニメと似ていました。
スイスの説教台は教会によっては、同じような作りの所があるのかな?
村の人達は日曜日には教会に行っているのかな?
この教会はカトリックかな?プロテスタントかな?
教会の名前は何て言うんだろう?
どうも正面にある火を付けるロウソクや聖書を置く台、正面の造りや配置、じゅうたん、中の壁、雰囲気からするとカトリックのようにも見えるんだけれども、教会の外観はプロテスタントのようでもあるし、アニメの舞台、ロシニエールで見た教会はたぶんプロテスタントで、これと似たような造りだったから、プロテスタントかな?
ヨーロッパだから、正教会(東方教会)の流れを汲んでるから、スイスは宗教改革もあった国だし、プロテスタントだとしてもイギリス国教会みたいに、カトリックの雰囲気に似てるのかな?
結構村の人なのか観光客なのか、教会に人が出入りしていました。
教会の中や外、敷地内外を見学した後、アスファルトの通りを歩いて、ラウターブルンネン駅へ向かいました。
のどが渇いたので、駅の近くのお店でジュースを買った後、駅前のロープウェイに乗り、列車を乗り継いで、ミューレンへ向かいました。