旅行記 断崖絶壁の静かで小さな村ミューレン

ラウターブルンネン駅前のロープウェイに乗り、列車を乗り継いでミューレンに向かいました。

ロープウェイから見るラウターブルンネンは凄い迫力でした。
U字型に削り取られた谷が一望出来ました。
綺麗で美しいと同時に圧倒されました。

ロープウェイが進むにつれて、ラウターブルンネンの村や谷が小さくなって行きました。

ミューレン駅に着いて列車を降り、駅内の階段を上ると駅を出ました。
駅を出ると小さなミューレンの村が広がっていました。
ラウターブルンネンの崖の上に広がる、小さくて美しい村です。

ポツンとした静かで簡素な村でした。
自動車の乗り入れは禁止されているようでした。

小さな村なので、道に名前は付いていないようですが、メインストリートが2つあるとの事でした。
何とも言えない独特の情緒がありました。

んー何だろ?
ラウターブルンネンの絶壁の上にあるからなのか、村が浮いている感じなのかな?
あちこちにシャレーがあって、あちこちにお店がありました。

お土産屋さん、レストラン、ホテル、肉屋、パン屋、スーパーマーケット、カメラ屋、スポーツ店、本屋、キオスク、薬局、銀行、郵便局、公園などのお店がありました。
教会もありました。

こじんまりとしてて、パッとするようなものはないんだけど、素朴で不思議な雰囲気を持った村でした。

歩いていて感じたのは、かなり傾斜があって、高低差があって、歩くのが大変でした。

ミューレンの村に来たのは理由がありました。
アルメントフーベル展望台に行くためでした。

アルメントフーベル駅からケーブルカーに乗ってアルメントフーベルに向かいました。