マッターホルン博物館の向かいに、カトリック教会がありました。
とても大きな教会で、市民の憩いの場所になっているようでした。
聖堂の中はとても広くて、天井も高くて、深遠な感じでした。
ミサを捧げる祭壇も、壁に描かれた絵も、すごく綺麗でした。
壁は白くて、天井には光が差す丸い窓が3つありました。
壁や天井に描かれた絵やデザインも、天使の絵も、パイプオルガンもとても綺麗でした。
日が暮れると教会の明かりが付き、天井の3つの窓や教会の壁の窓やステンドグラスからこぼれる光が、とても綺麗でした。
歴史を感じさせました。
教会の周辺を散策したのですが、ツェルマットの村は歴史が古く、黒くて茶色い家や小屋が多く、
狭い路地裏が多かったです。
スイス旅行記 ハイジの国とスイス・アルプス花の旅
スイス旅行に行った時の体験や滞在した時の思い出を書いて行きたいと思います。
スイス旅行記2016 マッターホルンの村ツェルマットで(2)
翌日からツェルマットの村を散策しました。
まず見に行ったのは、ツェルマットの古い街並みとネズミ返しの小屋でした。
黒いカラマツ材で作られた高床式の穀物倉庫で、穀物倉庫の床と柱の間に円盤状の石を挟んで、
ネズミの進入を防いだのです。
ネズミが倉庫に上がって来ると、たぶん円盤状の石でコロンと下に転がって、落ちてしまうという作りです。
こうしたネズミ返しの小屋が、村には幾つもあって、見学して回りました。
小屋は焼いたのだと思うのですが、全部黒かったです。
村自体は小さくて、徒歩で回れます。
村には、マッターフィスパ川という川が流れていました。
メインストリートを散策しました。
途中、山岳ガイドのモニュメントがありました。
ツェマットの山岳ガイド達のたまり場として、100年以上使われていた場所だったそうです。
ガイド達は、朝早くから夜遅くまでホテルの前で、お客様から何か仕事を貰えないものかと、
待機していたそうなのです。
ガイドの他にも荷物運び、人を乗せて運ぶ椅子の担ぎ手、馬車の御者、お供など、
色々な仕事をしていたそうです。
またマッターホルン博物館のすぐ近くには、マーモットの泉がありました。
マーモットの泉の後ろは、石が積み上げられた感じになっていて、シュタインボックの像がありました。
まず見に行ったのは、ツェルマットの古い街並みとネズミ返しの小屋でした。
黒いカラマツ材で作られた高床式の穀物倉庫で、穀物倉庫の床と柱の間に円盤状の石を挟んで、
ネズミの進入を防いだのです。
ネズミが倉庫に上がって来ると、たぶん円盤状の石でコロンと下に転がって、落ちてしまうという作りです。
こうしたネズミ返しの小屋が、村には幾つもあって、見学して回りました。
小屋は焼いたのだと思うのですが、全部黒かったです。
村自体は小さくて、徒歩で回れます。
村には、マッターフィスパ川という川が流れていました。
メインストリートを散策しました。
途中、山岳ガイドのモニュメントがありました。
ツェマットの山岳ガイド達のたまり場として、100年以上使われていた場所だったそうです。
ガイド達は、朝早くから夜遅くまでホテルの前で、お客様から何か仕事を貰えないものかと、
待機していたそうなのです。
ガイドの他にも荷物運び、人を乗せて運ぶ椅子の担ぎ手、馬車の御者、お供など、
色々な仕事をしていたそうです。
またマッターホルン博物館のすぐ近くには、マーモットの泉がありました。
マーモットの泉の後ろは、石が積み上げられた感じになっていて、シュタインボックの像がありました。
スイス旅行記2016 マッターホルンの村ツェルマットで(1)
ツェルマット駅に着くと、私は予約しているホテルに向かいました。
ツェルマットはとても寒かったです。
ものすごく寒かったので、駅から足早にホテルに向かいました。
ホテルのフロントでホテルの方とお話をして、チェックインすると自分の部屋に案内されました。
部屋はとても落ち着いた感じの部屋で、自炊用のキッチンもありました。
ホテルの地下には、最近出来たそうなのですが、サウナとプールがありました。
部屋の窓の外からは、放牧をしているカウベルの音が聞こえました。
後で現地の方に聞いた話なのですが、ツェルマットでは放牧をしているのは少ないそうです。
土地柄のせいか放牧の草が少なく、放牧の牛は少ないそうなのですが、それでも放牧に頼っているスイスでは、「どんな所でも少しでも放牧をしなければ食べてはいけない」との事でした。
窓から放牧をしている牛を見たのですが、ものすごい傾斜のある場所で放牧をしていて、
「のんびり草を食べてるけど、よく牛はころげ落ちたりしないな~」と思いました。
窓の外のベランダに出てみましたが、やっぱりかなり寒かったです。
ホテルにチェックインした後、駅前のイタリア料理店に入りました。
リーズナブルで美味しいとの事でしたが、味は濃くて、量は多かったです。
その日は長時間の移動で疲れていたため、自動販売機で飲み物を数本買うと、
ホテルに戻って休みました。
ツェルマットはとても寒かったです。
ものすごく寒かったので、駅から足早にホテルに向かいました。
ホテルのフロントでホテルの方とお話をして、チェックインすると自分の部屋に案内されました。
部屋はとても落ち着いた感じの部屋で、自炊用のキッチンもありました。
ホテルの地下には、最近出来たそうなのですが、サウナとプールがありました。
部屋の窓の外からは、放牧をしているカウベルの音が聞こえました。
後で現地の方に聞いた話なのですが、ツェルマットでは放牧をしているのは少ないそうです。
土地柄のせいか放牧の草が少なく、放牧の牛は少ないそうなのですが、それでも放牧に頼っているスイスでは、「どんな所でも少しでも放牧をしなければ食べてはいけない」との事でした。
窓から放牧をしている牛を見たのですが、ものすごい傾斜のある場所で放牧をしていて、
「のんびり草を食べてるけど、よく牛はころげ落ちたりしないな~」と思いました。
窓の外のベランダに出てみましたが、やっぱりかなり寒かったです。
ホテルにチェックインした後、駅前のイタリア料理店に入りました。
リーズナブルで美味しいとの事でしたが、味は濃くて、量は多かったです。
その日は長時間の移動で疲れていたため、自動販売機で飲み物を数本買うと、
ホテルに戻って休みました。
スイス旅行2016 マッターホルンの村ツェルマットへ
今年の6月に2週間ほどスイスに観光に行ったのですが、今年ももう終わりなので、旅行の記録として残しておくために、旅の記憶が薄れないうちに、そろそろ書こうと思いました。
前回2013年と変わらず、スイス航空を利用し、成田空港から直行便でスイスに行きました。
今回は行きは、12時間30分でした。
フライトの時間は、気圧の関係で変化するようです。
スイス航空には、フライレールバゲージという日本の空港からスイス国内の目的の駅まで、荷物を届けるサービスがあり、利用したのですが、
今回は手違いがあり、最初の目的地のツェルマット駅までスーツケースを送る事が出来ず、チューリッヒ空港から自分でスーツケースを持って行きました。
チューリッヒ空港に着いた後、前回と同じように、空港内にあるシャトルトレインで空港間を移動し、チューリッヒ空港駅からチューリッヒ中央駅に行きました。
チューリッヒ中央駅からヴィスプまで行き、ヴィスプで乗り換え、マッターホルンの村ツェルマットに向かいました。
やはり移動時間が長く、チューリッヒ空港から3時間半以上掛かりました。
移動中、列車の窓の外から景色を眺めていたのですが、今までに見たスイスアルプスと違い、山の起伏が違うようで、荒々しいという感じがしました。
ツェルマットの村は初めてだったのですが、今回はとても寒かったです。
ツェルマット駅は小さな駅でした。
私は駅から、予約してあったホテルに向かいました。
前回2013年と変わらず、スイス航空を利用し、成田空港から直行便でスイスに行きました。
今回は行きは、12時間30分でした。
フライトの時間は、気圧の関係で変化するようです。
スイス航空には、フライレールバゲージという日本の空港からスイス国内の目的の駅まで、荷物を届けるサービスがあり、利用したのですが、
今回は手違いがあり、最初の目的地のツェルマット駅までスーツケースを送る事が出来ず、チューリッヒ空港から自分でスーツケースを持って行きました。
チューリッヒ空港に着いた後、前回と同じように、空港内にあるシャトルトレインで空港間を移動し、チューリッヒ空港駅からチューリッヒ中央駅に行きました。
チューリッヒ中央駅からヴィスプまで行き、ヴィスプで乗り換え、マッターホルンの村ツェルマットに向かいました。
やはり移動時間が長く、チューリッヒ空港から3時間半以上掛かりました。
移動中、列車の窓の外から景色を眺めていたのですが、今までに見たスイスアルプスと違い、山の起伏が違うようで、荒々しいという感じがしました。
ツェルマットの村は初めてだったのですが、今回はとても寒かったです。
ツェルマット駅は小さな駅でした。
私は駅から、予約してあったホテルに向かいました。
スイス旅行(追記)
チューリッヒ空港から成田国際空港には、行きよりも少し早くて、11時間30分で着きました。
日本に着いて思ったのは、「歩きやすい」という事でした。
当たり前なのですが、山の国で傾斜や高低がある道や石畳の道よりも、歩くのが本当に楽です。
スイスに滞在中、何度も山に登りましたが、高山病にはなりませんでした。
以前、スイスに来た時も高山病にはならなかったのですが、次回行く時も高山病には気を付けたいと思います。
散策が大変でしたので、日本にいる間に、少しでも体力を付けた方が良いと思いました。
語学は、やはり英語だけでも少しは話せた方が良いのかな?と思いました。
ドイツ語圏の食事は、味が濃く、量も多くて、食べるのが大変でしたので、今度は、日本人の自分の口にも合うように、お店を選んだり、メニューを選んだり、自炊する事も考えています。
後は、現地のスイス人や現地に住む日本人の友達やお知り合いが出来れば良いなと考えています。

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日本に着いて思ったのは、「歩きやすい」という事でした。
当たり前なのですが、山の国で傾斜や高低がある道や石畳の道よりも、歩くのが本当に楽です。
スイスに滞在中、何度も山に登りましたが、高山病にはなりませんでした。
以前、スイスに来た時も高山病にはならなかったのですが、次回行く時も高山病には気を付けたいと思います。
散策が大変でしたので、日本にいる間に、少しでも体力を付けた方が良いと思いました。
語学は、やはり英語だけでも少しは話せた方が良いのかな?と思いました。
ドイツ語圏の食事は、味が濃く、量も多くて、食べるのが大変でしたので、今度は、日本人の自分の口にも合うように、お店を選んだり、メニューを選んだり、自炊する事も考えています。
後は、現地のスイス人や現地に住む日本人の友達やお知り合いが出来れば良いなと考えています。
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チューリッヒ空港から成田空港へ
午後13時に飛行機は、チューリッヒ航空を離陸し、成田国際空港へ向けて出発しました。
隣の席はスイス人の女性だったのですが、子供を連れていたため、スチュワーデスさんが配慮してくれたのか、後ろの方の男性と席を変えたようです。
スイス人の女性の代わりに、隣に座ったのは、若い青年でした。
どことなく日本人のようでもあり、でもスイス人のような顔立ちでもあり、どっちなのか分かりませんでした。
しばらして、近くに来たスチュワーデスさんに、今どの辺を飛んでいるのか、高さはどの位なのかを聞こうとしたのですが、言葉が通じなかったため、どうしよう?と思っていると、
隣に座った青年が、「何かお困りですか? 私は日本語も話せるので、良かったら通訳しますよ」と言ってくれました。
私は今、どの辺を飛んでいるのか、どの位の高さなのか、聞きたいのですが、と言いました。
「ああ、今はロシアの上空です。高さは・・日本まではまだまだ掛かります」
私は青年にお礼を言うと、「スイス人の方ですか?」と聞きました。
青年は、「はい。スイス人のハーフです」と答えました。
「ハーフ?」
「はい。父が日本人で、母がスイス人です」
「そうだったんですか、日本人かスイス人か分からなくて・・それでそんなに日本語が上手なんだ」
「日本に着くまでの間、何かあったら通訳しますよ」と言ってくれました。
彼は、インターラーケンの近郊の村に住んでいるとの事でした。
「ほんと田舎です。な~んにもないとこです。 フリースタイルって知ってます?
僕やってるんですけど、怪我しちゃって腰を痛めちゃって、1カ月位入院しちゃったんです」
「あら~それは大変でしたね。
私は滑るスポーツは全部できなくて、サッカーとかテニスとかは、やった事あるんですけど」
「日本のどこに住んでるんですか?」
私が答えると、地理も特産品も知っていたので、
「ずいぶん詳しいんだな。やっぱり日本人とスイス人のハーフだからかな?」と思いました。
「お仕事は何されてるんですか?」と聞かれましたので、
「不動産業です」と答えました。
「不動産業・・じゃあ、帰ったらお仕事ですか?」
「そうですね、仕事に戻ります」
「スイスへは何しに来られたんですか?」
「休暇ですね」
彼はインターナショナルスクールに通っているとの事でした。
日本人とスイス人のハーフで、日本語が上手でしたから、英語やドイツ語なども堪能なのでしょうか?
スイス人は語学が堪能な人が本当に多くて、3ヶ国語、4カ国語は平気で話せる人が多いのだから凄いです。
彼とは飛行機の搭乗中、通訳も兼ねてお話していました。
彼は飛行機の中でずっと、本を読んでいるか、ゲームに興じていました。
隣の席はスイス人の女性だったのですが、子供を連れていたため、スチュワーデスさんが配慮してくれたのか、後ろの方の男性と席を変えたようです。
スイス人の女性の代わりに、隣に座ったのは、若い青年でした。
どことなく日本人のようでもあり、でもスイス人のような顔立ちでもあり、どっちなのか分かりませんでした。
しばらして、近くに来たスチュワーデスさんに、今どの辺を飛んでいるのか、高さはどの位なのかを聞こうとしたのですが、言葉が通じなかったため、どうしよう?と思っていると、
隣に座った青年が、「何かお困りですか? 私は日本語も話せるので、良かったら通訳しますよ」と言ってくれました。
私は今、どの辺を飛んでいるのか、どの位の高さなのか、聞きたいのですが、と言いました。
「ああ、今はロシアの上空です。高さは・・日本まではまだまだ掛かります」
私は青年にお礼を言うと、「スイス人の方ですか?」と聞きました。
青年は、「はい。スイス人のハーフです」と答えました。
「ハーフ?」
「はい。父が日本人で、母がスイス人です」
「そうだったんですか、日本人かスイス人か分からなくて・・それでそんなに日本語が上手なんだ」
「日本に着くまでの間、何かあったら通訳しますよ」と言ってくれました。
彼は、インターラーケンの近郊の村に住んでいるとの事でした。
「ほんと田舎です。な~んにもないとこです。 フリースタイルって知ってます?
僕やってるんですけど、怪我しちゃって腰を痛めちゃって、1カ月位入院しちゃったんです」
「あら~それは大変でしたね。
私は滑るスポーツは全部できなくて、サッカーとかテニスとかは、やった事あるんですけど」
「日本のどこに住んでるんですか?」
私が答えると、地理も特産品も知っていたので、
「ずいぶん詳しいんだな。やっぱり日本人とスイス人のハーフだからかな?」と思いました。
「お仕事は何されてるんですか?」と聞かれましたので、
「不動産業です」と答えました。
「不動産業・・じゃあ、帰ったらお仕事ですか?」
「そうですね、仕事に戻ります」
「スイスへは何しに来られたんですか?」
「休暇ですね」
彼はインターナショナルスクールに通っているとの事でした。
日本人とスイス人のハーフで、日本語が上手でしたから、英語やドイツ語なども堪能なのでしょうか?
スイス人は語学が堪能な人が本当に多くて、3ヶ国語、4カ国語は平気で話せる人が多いのだから凄いです。
彼とは飛行機の搭乗中、通訳も兼ねてお話していました。
彼は飛行機の中でずっと、本を読んでいるか、ゲームに興じていました。
サンモリッツからチューリッヒ空港へ
夕食とサンモリッツ湖畔を散策する前に、部屋で荷物をまとめて、サンモリッツ駅から日本の空港に送るように、手続きを済ませました。
駅構内のお店で、夜や移動中に、少しお腹が空いた時に食べられるように、パン類を少し買いました。
夕食を摂り、サンモリッツ湖畔を散策してホテルへ戻ると、シャワーを浴び、部屋のベッドに座り、一息付きました。今日がスイスでの最後の夜なのです。
翌日13時の飛行機に乗るため、翌朝早くフロントに部屋の鍵を返し、5時にはホテルを出ました。
まだ外は薄暗く、太陽は出ていませんでした。
駅の構内だけが明るく灯っており、ホームで列車を待ちました。
サンモリッツの列車は赤い列車でした。
グリンデルワルトは青い列車でしたが、列車の色の違いにも意味があるのでしょうか?
列車が来たので乗車し、クールで乗り換えて、チューリッヒ中央駅へと向かいました。
サンモリッツからクールまでは約2時間で、クールからチューリッヒ中央駅までは約1時間半ほどでした。少しずつ外が明るくなり、陽が差し始めました。
列車の中から眺める景色は、山々が連なり、緑の野に湖が輝き、街も村も建物も、やはり何度見ても綺麗でした。
改めて見ると、ベルナーオーバーランド地方の山とは、少し山の形が違うのでしょうか?
エンガディン地方の山は、何となく山の形が丸いのです。
同じアルプスでも違いがあるのかもしれません。
サンモリッツからチューリッヒ中央駅までの約3時間半、ずっと外の景色を眺めていました。
クール駅からチューリッヒ中央駅に近付くにつれて、だんだん街並みが都会的になりました。
チューリッヒ中央駅は、やはり人が多く、大きな駅でした。
10番線の列車に乗り、チューリッヒ中央駅からチューリッヒ空港駅へ行きました。
搭乗口に早目に着いたので、搭乗前に、ご飯を食べました。
ミネラルウォーターを数本買いました。
時間になったので搭乗し、13時に成田国際空港行きの飛行機は、チューリッヒ空港を離陸しました。
駅構内のお店で、夜や移動中に、少しお腹が空いた時に食べられるように、パン類を少し買いました。
夕食を摂り、サンモリッツ湖畔を散策してホテルへ戻ると、シャワーを浴び、部屋のベッドに座り、一息付きました。今日がスイスでの最後の夜なのです。
翌日13時の飛行機に乗るため、翌朝早くフロントに部屋の鍵を返し、5時にはホテルを出ました。
まだ外は薄暗く、太陽は出ていませんでした。
駅の構内だけが明るく灯っており、ホームで列車を待ちました。
サンモリッツの列車は赤い列車でした。
グリンデルワルトは青い列車でしたが、列車の色の違いにも意味があるのでしょうか?
列車が来たので乗車し、クールで乗り換えて、チューリッヒ中央駅へと向かいました。
サンモリッツからクールまでは約2時間で、クールからチューリッヒ中央駅までは約1時間半ほどでした。少しずつ外が明るくなり、陽が差し始めました。
列車の中から眺める景色は、山々が連なり、緑の野に湖が輝き、街も村も建物も、やはり何度見ても綺麗でした。
改めて見ると、ベルナーオーバーランド地方の山とは、少し山の形が違うのでしょうか?
エンガディン地方の山は、何となく山の形が丸いのです。
同じアルプスでも違いがあるのかもしれません。
サンモリッツからチューリッヒ中央駅までの約3時間半、ずっと外の景色を眺めていました。
クール駅からチューリッヒ中央駅に近付くにつれて、だんだん街並みが都会的になりました。
チューリッヒ中央駅は、やはり人が多く、大きな駅でした。
10番線の列車に乗り、チューリッヒ中央駅からチューリッヒ空港駅へ行きました。
搭乗口に早目に着いたので、搭乗前に、ご飯を食べました。
ミネラルウォーターを数本買いました。
時間になったので搭乗し、13時に成田国際空港行きの飛行機は、チューリッヒ空港を離陸しました。
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