「アルプスの少女ハイジ」の村マイエンフェルト ハイジホフにて

マイエンフェルト駅から市庁舎広場までは、頻繁に車が通り、「結構車が通るんだな」と思いました。

市庁舎の右側の石畳の道を、さらに真っすぐに歩いて行くと、あちこちに噴水があり、ぶどう畑が見えて来ました。
市庁舎を過ぎると、道路もまた石畳の道から、アスファルトの道路に戻りました。
市庁舎広場の通りだけが、石畳の道のようでした。

途中で見掛けるハイジの道、ロッフェルズ、ハイジ村、ハイジの家、ハイジホフなどの案内板や標識を頼りに、どこまでも歩き続けました。ぶどう畑も目印になりました。
以前「ぶどう畑の続く道を真っすぐに行くとハイジホフがある」と、本で読んだ事があるからです。

途中また「オクセンベルク」と標識があり、その下にハイジ村、ハイジの家という標識もありました。
オクセンベルクっていうのは、アルムお爺さんの山小屋だから、もうそろそろかな?と思いましたが、標識はオクセンベルクは左方向で、ハイジ村、ハイジの家は右方向で、Y字路になっており、ハイジ村、ハイジの家の標識の方(右側)を、さらに歩いて行くと、またY字路になり、左方向がハイジ村、ハイジの家、ハイジホフという標識がありました。

その標識の通り、左に歩いて行くと、どこまでもぶどう畑の道を歩いて行くと、遠くにそれらしき建物が見えて来ました。
今度はそのまま真っすぐに行くか、右に曲がるかの、T字路になっていましたので、道路の標識を見ると、右にハイジ村、ハイジの家、ホテル・ハイジホフとありました。

遠くにそれらしき白い建物が見えていましたので、右かな?と分かったのですが、標識の通り、私は右に曲がり、歩き続けました。

そうすると、駐車場にたくさんの観光バスを始め、たくさんの車が停まっていました。

小高い丘の上に、白い建物があり、ハイジホフ、ハイジレストランと、案内板がありました。

いや~遠かったなぁ・・かなり歩きました。
やっと着きました。